ツイッターに書ききれないことを書くところ

ツイッターに書ききれないことを書きます

生活は続く、恥ずかしい文章も続く

f:id:sawasdeeclap:20171231152222j:plain

12月は一瞬で過ぎた。気づいたら月末かつ年末で、留学も終わりかけで、僕はフランクフルトからパリに向かう列車の中にいる。一度乗り換えがあって、寝過ごすとスイスまで飛ばされてしまうので寝ようにも眠れない。

2017年は僕にとって、その大部分を海外で過ごす年になった。留学を振り返って思うことは色々ある。その中でも、当たり前すぎるが最近大事に思えてきたことを書いて終わりにしようと思う。

続きを読む

人種的マイノリティとしての留学と差別、あと星野源

f:id:sawasdeeclap:20171129050106j:plain

留学とは僕にとって、人種的にマイノリティになった初めての経験でもある。そこで人種、もしくは差別について考えたことがいくつかある。というわけで、一つのごくごく小さな出来事と、それについて考えたことを書いてみる。

続きを読む

夏目漱石の前期三部作

f:id:sawasdeeclap:20171106042945j:plain

ここひと月くらい、夏目漱石の"前期三部作"と呼ばれるものを少しずつ読んできて、最近読了した。『三四郎』『それから』『門』の三つのことだ。留学中は青空文庫のありがたさが身に染みる。

今更のようだが、夏目漱石の文章は本当に凄い。僕の印象としては、人の動き、情景などの描写は短い文でテンポよく描かれている。基本的に語尾が"だった"、"した"の連続だから余計にそう感じるのだろうか。しかし登場人物、特に主人公が何かを考える部分は比較的長い文章で、カッコつけた言い回しがなされている。

それがとても良い。読みながらいくつかメモしていたのでちょっと貼ってみようと思う。

続きを読む

日本の借金は"ヤバい"のか、について思うこと

f:id:sawasdeeclap:20171021122942j:plain

確か小学生の時に、報道番組でこんなやり取りを見た。

日本で消費が落ち込んで景気が悪くなっているというニュースの時だったと思う。経済学者が、政府がもっとお金を刷れば解決する話だ、と主張した。周りの演者は一斉に「へえー」となった。それ以上の説明は特になく、次の話題に移っていった。

特に経済に興味のある子供であったわけではない。しかしとても印象深く覚えている。そうか、お金は刷れば増やせるのか。でもそれってなんとなく、大丈夫ではない気がするけれど。

続きを読む

写真を貼るだけの旅行記・マルセイユ編

f:id:sawasdeeclap:20171019011556j:plain

トゥールーズは女性的で、マルセイユは男性的な街という印象を受けた。それがどこから来るものなのかは、よくわからない。

続きを読む

写真を貼るだけの旅行記・トゥールーズ編

f:id:sawasdeeclap:20171015080141j:plain

南フランスを一人で旅行してきた。前学期のスペインモロッコジブラルタルは、途中までは3人、途中からふたりでの旅行だったので、ひとりでの海外旅行は初めてになる。

続きを読む

バスタオルを買った思い出

f:id:sawasdeeclap:20170929083444j:plain

この秋から留学を始めた同期の写真などを、最近よく見かける。それで自分の留学当初を振り返ってみると、とても小さな出来事でも、なぜかはっきりと絵が描けることがいくつかある。一つ思い出したので書いておこうと思う。

続きを読む