ツイッターに書ききれないことを書くところ

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日本の国債と、ギターのペグの並びと、『1984』について

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最近、このブログの一番最初の記事を読んでくれたという人に会った。この機会に昔の記事を読み返してみた。

昔のほうが勉強したことをなんとか記事に盛り込めている気がした。一番最近の記事なんて完全に自分の事しか書いてない。日本語を練習するという名目で始めたブログであるとはいえ、読んでくれている人がいるので申し訳ないと思う。あと、もし数年後に読み返すことがあったときに痛々し過ぎるのも困る。多少はいいけれど…

言い訳をすると、最近は自分の専攻である経済のことばかり勉強している。経済学を記事に盛り込むことはとても難しい。ひとつには経済学(とくにマクロ経済学)というものが、そもそも無限に近い要素をなんとかモデル化して様々な分析を行っているというところにある。その複雑性は、とうてい少しのモデルを勉強しただけでニュースにあれこれ意見できるものではない。専門家のオピニオン文章にさえツッコミが入りまくるのだ。

 

たとえばこんな記事があった。日本の国債は国民による貸し換えで保たれているというのが現状だと思うが、そもそもその借金を「なかったこと」にすれば市場はどう反応するのか?問題自体、単純に見えて本質的な理解は難しいし、その答えはノーベル賞を受賞するような学者でさえわからないことだ。

とりあえず、いずれ記事にできるくらい深く学べたらいいなあ、というくらいの感じだ。

前置きが相当長くなった。それで、今回も自分のことについての記事だ。

 

大学でバンドをやることがあったのだが、まだ僕は自分のエレキギターというものをもっていない(安いアコースティックギターは持っている)。将来的に趣味でギターを練習するなら、いずれ初めの一本を買うことになるんだろうけれど、何がいいんだろう?

やっぱり最初の一本は、見た目が好きなギターがいいんじゃないかな、と思う。

 

最初にカッコいいと思ったのはレスポールの形だ。エレキギターと言えば一般的にはストラトキャスタータイプの形がイメージされるんじゃないかと思うし、僕も最初はその形しか知らなかった。中学生になって、レスポールをはじめてみた時、なんだこの渋いギターは…と思った。

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思えばどうでもいいところに注目してギターを見ていたものだ。ストラトしか知らなかった僕は、弦を巻くペグがヘッドにみっつとみっつに分かれて付いているのがアコースティックギター、一列に並んでいるのがエレキギターだと思っていた。だからアコースティックギターみたいにペグが分かれて付いているレスポールを見た時、渋いな、と思ったのである。

 

高校生になると、andymoriというバンドに出会った。

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このバンドを見て、一番好きなギターの形が更新された。

セミアコといわれる、中がちょっと空洞になっていてバイオリンみたいな穴が空いているギターだ。ボディの形もだし、この穴が相当カッコよかった。

音もなんだか違う気がした。独特のモワモワ感のようなものがあった。動画のFACTORYのライブでのギターの音が本当に好きだ。

また、このミュージシャンがほとんどこのギターしか使わないところも、なんだかよかった。トレードマークという感じがした。

 

大学生になって、実際に"ハコもの"といわれるギター、しかもめちゃくちゃいいヤツを使わせてもらったことがあるけれど、音が本当に大好きだった。すぐにハウリングを起こすところも僕としては大好きなポイントだ。他のメンバーにはうるせえ!と思われていただろうな。

大人になっても趣味としてギターをやって、"ハコもの"の魅力が引き出せるくらいの腕を身につけられたらいい。経済のブログの話みたいに、こちらも願望で終わってしまったけれど。とにかくギターに触るには日本に帰らないといけなくて、それもちょっと寂しい話だ。

 音楽:Bewitched - Rodgers and Hart; Paul Desmond, Jim Hall