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写真を貼るだけの旅行記・マルセイユ編

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トゥールーズは女性的で、マルセイユは男性的な街という印象を受けた。それがどこから来るものなのかは、よくわからない。

 

トゥールーズを発ち、夜行バスでマルセイユに行った。中央駅であるサン・シャルル駅に到着したのは5時ころで、辺りはまだ暗い。僕は気を揉んでいた。

まず、マルセイユはフランスの中ではあまり治安が良くない町として有名だ。位置的に、移民が多いということが要因の一つに挙げられている。

僕が身構えた原因はもう一つあった。それは僕がフランスへの旅行に出発する数日前に、夜行バスがまさに到着するその駅で、テロと思われる襲撃事件が起こったことだ。日本のニュースサイトでの扱いは小さかったが(ラスベガスでの銃撃事件がほぼ同じ時に起こっていた)、ヨーロッパ系のメディアは大きく伝えていた。

 

実際の印象としては、マルセイユという街は昼と夜とで印象が大きく異なる。暗い間は確かに少し薄気味悪かったし、駅周辺で薬物の売人に声かけられたり、少し後をつけられているかもな、ということはあった。小便臭い路地も確かにあった。(それでも旧港の近くに来ると、暗い中でランニングをしている女性が何人かいて、そこまで治安は悪くないところだろうなと判断したのだが)

それが太陽の出る時間帯には、観光客で溢れるにぎやかな街となった。

印象深かったのは、テロのこともあってか、観光地という観光地には武装した兵士が常駐していたことだ。守られている、ということはよくわかったのだが、機関銃を持った人間が数メートルの距離にいるのは何となく落ち着かなかった。

 

 

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早朝の旧港。日が出るにつれ、徐々に形がわかってくる。

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なぜか朝早くから開いていたカフェで時間をつぶし、日の出頃に再びやってきた。これは今回の旅行で一番気に入っている写真だ。

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これくらいまで日が昇ると、その朝にとれた魚が売りに出される。ちなみにこの市場の周辺では、四人の武装した兵士が目を光らせていた。

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ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド寺院からはこの港町が眺望できる。ちなみにここでも武装した兵士が警戒に当たっていた。

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こんな感じで。カメラを向けるのも何となく憚られた。

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Airbnbで泊めていただいたところの近くにある公園。

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暗くなるとライトアップされるらしいが、夜行バスの疲れで夕方から深夜まで寝てしまい、見に行けずじまいだった。

次はTGVアヴィニョンへ向かう。

 

※加工していない写真しかアップロードしていないけれど、この記事最初の写真はホワイトバランスで大きく嘘をついている。